皆さんは【おしり痩せ】と聞くとなんとなくキツイイメージをもっていませんか？
確かに綺麗なおしりにするには余計な脂肪を落として筋肉をつける必要があります。
ですが、どうしても
「ズボラだからいつも継続できないんだよね…」
「きついの筋トレが苦手」
となってしまうようです。
ですがキツイ筋トレばかりではなく、中には寝ながらできるストレッチも存在します！
今回の記事は、継続できない方、きつい筋トレが苦手という方でも寝ながら簡単に行うことが出来るストレッチをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
寝ながらでもおしり痩せはできるのか
結論から言いますと、寝ながらできるおしり痩せの方法はあります！
おしり痩せをする前に、おしりが大きくなる原因を知っておきましょう。
原因① 運動不足による筋力低下
原因② 日常生活の何気ない癖による骨盤のゆがみ
原因③ むくみ
これらの原因を知ったうえで、ストレッチだけでなく普段の日常生活から見直すことでより効果的で即効性のあるおしり痩せをすることが可能です。
その中でも長時間の立ち仕事やデスクワークによるむくみは放置しないようにしましょう。
むくみを放置することによって、太っていなくても太って見えてしまう原因になってしまいます。
そのため、1日のむくみはその日にリセットするようにしましょう。
特に寝る前にストレッチを行うことでおしり痩せだけではなく睡眠の質を上げることも可能です！
そして、寝ながら行うことが出来るのでテレビを見ながらでも、スマホを触りながらでも行うことが出来るため継続がしやすいのではないでしょうか？
ズボラすぎるから筋トレとか苦手だったんだよね。
おしりをストレッチするメリット
ここからは、おしりのストレッチを行うことで得られるメリットを3つ紹介します。
✅むくみを予防できる
✅疲れにくい状態になる
✅おしりのラインだけでなく、太もものラインも整う
メリット① むくみを予防できる
皆さんはおしりや太ももなどの下半身と顔どちらがむくみやすいかご存じでしょうか？
実は、おしりや太もものなどの下半身よりも顔の方がむくみやすいんです。
なのにどうして顔よりもおしりや太ももの方がむくんでしまうの？
そんな人は、もしかするとこれに心当たりがあるのではないでしょうか？
・1日に座る時間が増えた。
・冷え性
・筋肉量が減ってしまった。
もし当てはまる方は、知らない間におしりだけでなく太もももむくんでしまっているので要注意です！
私たち人間の身体は約60%が水分で構成されています。
ですが、筋肉が固くなってしまうことで血行が悪くなり、水分が体外に排出されにくい身体になってしまいます。
その結果、むくみやすくなってしまい血液やリンパの流れが悪くなることで代謝が低下してしまいます。
体に溜まってしまった老廃物はセルライトに変化して太った見た目に見えてしまうことになります。
ストレッチを行うことで、筋肉を緩めることが出来ます。
そうすることで、血流が良くなるのでおしりや太もものむくみ予防をすることが可能です。
メリット② 疲れにくい状態になる
前述したように、ストレッチを行うことで筋肉を緩めることが出来るため血流が促進されます。
さらにゆっくり深呼吸を同時に行うことで筋肉がしっかり伸びて、柔軟性の向上だけでなくリラックス効果も高まります。
その結果、睡眠の質も上がるのでおしりなどの下半身の疲れが取れるだけでなく、疲れにくい状態になる効果も期待できます。
メリット③ おしりのラインだけでなく、太もものラインも整う
ストレッチには、軽い筋トレや家の家事を行った際のエネルギー消費をすることが出来るので、ストレッチによっては筋肉増加にもつながります。
そして、ストレッチの種類によってはおしりのラインだけでなく、太もものラインも整える事ができて骨盤の歪みや姿勢改善にも効果的です。
そのためバランスの良い理想な下半身を手に入れることが可能です！
寝ながらできるおしり痩せストレッチ3選
ここからは寝ながらできるおしり痩せストレッチを3つご紹介していきたいと思います。
脚の付け根のストレッチ
1.両足をたてて仰向け寝ます。
2.片脚の後ろももを両手で抱えます。
3.お腹に力を入れながら、脚のもも裏の付け根に伸びを感じるまでおしりを持ち上げる
4.おしりをおろす。
5.これを左右10回ずつ行う。
むくみなどによって下半身全体の疲労がある場合におすすめなのがこのストレッチです。
まずは、おしりと脚の付け根をケアしてからおしりの筋肉を十分に動かせる状態にしましょう。
そうすることで効率よく整った美尻を目指すことが出来ます。
慣れてくると手を放して行うことも可能なのでスマホを触りながらでもできるので、ぜひ行ってみてください。
ハムストリングスを伸ばすストレッチ
1.脚は伸ばして仰向けに寝る
2.片足はのばしたまま、もう片方は伸びを感じられるところまで上げていきます
3.脚を下ろします。
4.これを30秒、片脚10回行います。
このストレッチも脚がパンパンにむくんだ際に行うのがおすすめです。
寝ながらハムストリングを伸ばすことが出来て、体の柔軟性も高めることが出来ます。
体が固すぎて苦手という人は、脚が伸びるところまでで無理しなくても大丈夫です！
まずは継続することが重要なので、無理せず継続していきましょう。
おしりの筋肉を引き締めるストレッチ
1.脚を立てた状態で仰向けにして寝転びます。
2.その時に脚は外側に開いておきましょう。
3.おしりに力を入れながら、おしりを持ち上げる。
4.これを15秒間キープする。
5．おろす。
6.3セット行う
このストレッチを毎日継続的に行うことで、おしりの筋力が向上して引き締めてくれます。
始めて行う場合は筋肉痛になってしまうかもしれませんが無理せず行うようにしましょう。
また、呼吸も忘れずに行うこともとても重要です。
寝ながらおしり痩せストレッチをする時のポイント
効率よく美尻を手に入れるためには、いろいろな種類の負荷をおしりに与えることが大切です。
じゃあ何種類もする必要があるの？
1日3種類のストレッチだけで大丈夫です！
3種類のストレッチを毎日3セット行うことで効率よく綺麗におしり痩せを目指すことが出来ます。
ですが、慣れていない方などは1種目するのだけでもキツイと感じてしまうかもしれません。
そんな時は無理せず3種類のストレッチを1セットずつから始めてみてください。
慣れてきてから徐々に負荷を増やすという形で1セットずつ増やしてみるようにするを繰り返すことで、みるみる小さい綺麗なおしり痩せすることが可能です。
慣れていない方が急に3種類のストレッチを3セットしてしまうと怪我の原因にもなるので注意が必要です。
一番重要なのは【継続】することです。
おしり痩せする際の注意点
この項目では、おしり痩せを行う際にこれだけは絶対に気を付けた方が良いということを紹介します。
せっかく毎日コツコツ、トレーニングやストレッチを頑張っていてもおしり痩せの際の注意点を知っておかないと、効果が感じられないということも多々あります。
そのため、注意点をしっかり知っておきましょう。
姿勢を正しくする
最初の方でも紹介しましたが、姿勢が悪いと骨盤が歪んでおしりが大きくなる原因にあります。
その他にもお腹が出ってしまったり、前ももの筋肉が発達しすぎてしまう場合もあります。
ストレッチやトレーニング中だけでなく日常生活からしっかり意識するようにしておきましょう。
背筋を伸ばして、お腹とおしりに力を入れながら、座る・立つ・歩く動作を行うように意識しましょう。
また、立っている際には片脚だけに体重を乗せないように注意しましょう。
食事に気を付ける
もちろん食べ過ぎはよくありません。
ですが、ダイエットだからと言って制限するのも良くありません。
これらの栄養素を積極的に摂るようにしてみてください。
○カテキン(緑茶など)
○カプサイシン(唐辛子など)
○オメガ3脂肪酸(魚など)
○レシチン(黄身)
○イソフラボン(大豆製品)
○乳酸菌(ヨーグルトなど)
これらの栄養素は脂肪燃焼を助けてくれるのでぜひ参考にしてみてください。
体を冷やさない
体が冷えてしまうことで基礎代謝が悪くなってしまうので脂肪がつきやすい体になってしまいます。
そのため、シャワーだけで済ませないようにしたり、体が温まる飲み物を飲んだりと気を付けるようにしましょう。
まとめ
今回は初心者の方にも簡単で継続しやすい寝ながら行えるおしり痩せを紹介させていただきました。
また、おしり痩せをする際のポイントと注意点も合わせて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？
テレビやスマホを見ながら行うことが出来るので、毎日継続してみてください。
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