最近デスクワークの方だけでなく、コロナの影響で在宅ワークになってしまい運動不足の方が増えてきました。
運動不足や、長時間座る機会が増えてからおしりにお肉がついてきた…
っとよく耳にするようになりました。
そこでおしり痩せをするにあたり、多くの方が
「即効でおしりをやせたい」
「おしり瘦せと言ってもなにをすればいいかわからない…」
「筋トレやストレッチをしてみてるけどなかなか効果が出ない」
と思われる方も…
確かに筋トレやストレッチは重要ではありますが、それだけでは即効でおしり痩せすることはできません。
そこでこの記事では、即効でおしり痩せを実現させる方法を詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
おしりが太る原因
原因① おしりの筋力低下
おしりの筋力の低下が続くことによって脂肪が蓄積しやすくなってしまい、結果的におしりが太くなってしまいます。
現代の日本ではデスクワークや在宅ワークなどによって運動不足が加速しており、上手くおしりの筋肉を使えなくなっているため、おしりの筋力が低下してしまいます。
確かに、最近は車移動やデスクワークが増えて運動不足だ…
おしりは【脂肪の貯蔵庫】と言われるくらい、大きな脂肪細胞があります。
生活習慣の変化によって、おしりの周りにある脂肪細胞が脂肪を蓄えてしまうようになります。
筋トレや適度な運動を心がける事が、おしりの筋肉強化につながるので意識するようにしましょう。
原因② 骨盤がゆがんでしまっている
普段の姿勢もお尻が大きくなってしまうことに関係しています。
脚を組んだり、姿勢が悪くなってしまったりなどは骨盤をゆがめてしまう原因になってしまいます。
骨盤がゆがむことで、骨盤周りの周辺の筋肉が正しく機能されなくなり、特にお尻の大きな筋肉が筋力低下を起こしてしまいます。
そしてさらに姿勢が悪化してしまい、おしりだけではなくお腹にも脂肪を蓄えてしまう原因になります。
なので、普段から正しい姿勢、脚を組まないなどの姿勢改善をするように意識するようにしましょう。
原因③ 蓄積されたセルライト
セルライトって脚だけじゃないの?
セルライトは、凸凹とした皮下脂肪組織です。
おしりや脚の太ももなどの皮下脂肪などの特定の場所に蓄積されます。
皮下脂肪と皮膚を結合している組織が弱まってしまい、皮下脂肪が突き出してしまうことで、できてしまうのがセルライトです。
ですが、中には遺伝的なものやホルモンバランスによっても、セルライトができやすい場合があります。
他にも血行不良によって、皮下脂肪の組織に酸素や栄養が不足してしまうことで、セルライトができやすくなります。
そんなセルライトを放置してしまっていませんか?
セルライトを放置してしまうことで脂肪細胞が過剰に増えてしまいます。
そしてその脂肪細胞が脂肪を蓄えてしまうため、お尻が大きくなる原因になるので注意が必要です。
適度な運動やバランスの摂れた食事、血行促進方法を行うようにしましょう。
原因④ むくみ
デスクワークだけでなく立ち仕事の方にも多いのが、夕方になると脚がむくんでしまいパンパンなってしまう、とはよく聞く話です。
むくみは体内の余分な水分が滞留してしまうことにより、お尻にお肉が付いてしまう原因になります。
どうして、体内の余分な水分が滞留してしまうの?
体内の余分な水分が滞留してしまうのは、血管の漏出やリンパ管の機能障害、ホルモンによる影響、塩分の摂りすぎによって引き起こされてしまいます。
むくみを改善させるためには、リンパ管を正常に機能させることや運動で代謝を上げることが重要です。
即効でおしり痩せする日常の行動
もちろん筋トレやストレッチなどの運動も重要ではありますが、即効でおしり痩せを実現させたい場合は日常生活のちょっとした行動も重要です。
日常生活の行動でおしりが痩せられるなら超ラッキーじゃん!
立っている時はおしりを引き締める
常に立っているときは、おしりを引き締めて立つように意識してみましょう。
おしりを引き締めて立つことでおしりの筋肉を強化させることが出来ます。
そして立つ動作によってもおしりの大きな筋肉を強化させることにつながり、強化された筋肉によって脂肪燃焼ができるためおしり痩せしやすくなります。
さらに、お尻痩せだけではなくO脚や反り腰の改善にも効果的です。
大股で早歩きする
最近、【大股で早歩きをすることで痩せやすくなる】と耳にするようになりましたが、実は本当なんです!
大股で早歩きすることによって、普段の歩行速度よりもエネルギーを消費することが出来ます。
大きい歩幅と早い歩調によりカロリーを燃焼しやすくなり、体脂肪を減少しやすくなります。
特に、大股で早歩きする場合はおしり周りの脂肪に一番効果的です。
階段を積極的に使用する
階段を積極的に使用すると言っても【上り】だけで大丈夫です!
階段を上るとき、特に太ももの後ろ側の筋肉やおしりの筋肉を強化する効果があります。
その他にも階段を上る行動は、心臓と肺を活性化させることができるので有酸素運動にもなります。
そのため、階段を上る行為は太ももの後ろ側の筋肉やおしりの筋肉を強化し、有酸素運動を通じて脂肪を燃焼するのに効果的です。
1時間に1回は立ち上がる
座るといった動作は、筋肉を伸ばした状態でおしりの筋肉を圧迫するということです。
その状態を長時間行うことで血液循環が正常にできなくなってしまいます。
なので、1時間に1回は立ちおしりの筋肉を休めるように注意しましょう。
これらの4つを取り入れることによって、おしり痩せの即効性を得ることができる、可能性が高くなります。
即効でおしり痩せする栄養素
痩せるためにはやっぱり食事制限だよね…
痩せると聞くと、なにかと食事制限をしないといけないと思いがちですがそれは誤解です。
もちろん食べ過ぎはよくありませんが、中には食事で脂肪燃焼できるものもあります。
これから脂肪燃焼をサポートしてくれる栄養素を紹介するので参考にしてみてください。
✅カテキン (緑茶など)
✅カプサイシン (唐辛子など)
✅オメガ3脂肪酸 (魚系)
✅レシチン (黄卵)
✅イソフラボン (大豆食品)
✅乳酸菌 (牛乳など)
【カテキン】はカフェインと似ていて、脂肪燃焼効果の促進を行ってくれます。
そのため、ダイエット中はジュースよりも緑茶などのカテキンが多く含まれている飲料を飲むことがおすすめです。
【カプサイシン】は、よく知られている唐辛子に入っている成分です。
カプサイシンを摂取することによって、体温を上げて新陳代謝を上昇させることが可能です。
【オメガ3脂肪酸】は、主に魚に多く含まれています。
脂肪燃焼効果があるだけでなく、たんぱく質と同様筋肉のサポートもしてくれます。
【レシチン】は卵の黄身の部分に多く含まれており、悪玉コレステロールの吸収を得る働きがあります。
【イソフラボン】は、脂肪の蓄積を抑える働きがあります。
調整豆乳などの飲料水や豆腐などの大豆製品に多く含まれているのでおすすめです。
【乳酸菌】は、腸内環境を整えることができ脂肪の蓄積も抑えることが可能です。
これらの食品を取り入れることで脂肪燃焼効果が高めることができるので、意識して摂取するようにしてみましょう。
効率よくおしり痩せをするには欠かせない栄養素です。
即効でおしり痩せする方法
そんな方法が実際にあるの?
っと思われがちですが、実はこれらのことを行うだけで短期間で即効性のあるおしり痩せを実現できちゃうんです!
その方法を今から3つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
ストレッチを行う
ストレッチをすることで骨盤を閉じることが可能です。
皆さんは骨盤には、朝には骨盤が閉じて夜には骨盤が開く性質があるのをご存じですか?
ストレッチをすることで悪い姿勢が原因で開いてしまった骨盤を閉じることはできます。
ですが、効率よく行うには夜よりも【朝】にストレッチを行うようにしましょう。
毎朝ストレッチを行うことによって、骨盤を閉じることを覚えるようになるためおしりを引き上げてくれるようになります。
ストレッチ以外にも、電車や椅子のような場所で座る際は脚を閉じることを習慣化してみましょう。
座っているときに脚を閉じておくこともストレッチ同様、骨盤が閉じた状態を維持することが出来ます。
マッサージを行う
翌日の朝や夕方になるとむくんでしまっていることが多いのではないでしょうか?
むくんだ際にはリンパを流すマッサージを行うようにしましょう。
だけどマッサージってめんどくさいんだよね…
っという方も多くいますが、むくみを放置しすぎてしまうことによって本来太っていなくても太って見えてしまうようになります。
特に下半身のむくみは一番厄介で、時にはおしりと脚の境目がわからなくなりおしりが太って見えてしまうことも…
なので、その日のむくみはその日にマッサージでリンパを流してむくみを撃退するようにしましょう。
特に入浴後が一番血行が良くなっているのでマッサージを行うと効果的なのでおすすめです。
下着を変えてみる
おしり痩せと下着に何の関係があるの?
このように疑問に思う方が多くいると思います。
そもそも、前述したおしりが大きくなる原因にはもう一つあります、
それが、【重力】です。
重力によってもおしりが垂れ下がってきてしまうので、おしりを持ち上げたり重力に逆らうくらいサポートできる下着を着用することが超おすすめ!
他にも、骨盤を矯正してくれる下着もおすすめです。
このように、常に骨盤を固定することで骨盤の安定をはかることが出来るのでぜひ試してみてください。
まとめ
おしりが太ってしまう一番の原因は骨盤のゆがみや、骨盤が開いてしまうことです。
骨盤は何気ない癖や身体の動きで簡単に開いたり、ゆがみを起こしてしまうようになります。
おしりが大きくなってしまう原因を理解したうえで、筋トレやストレッチだけでなく日常生活を見直し、毎日少しずつ意識して気を付けるようにしましょう。
そうすることで効率よく、少しでも早く美尻を手に入れることが可能です。
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