「太ももとおしりの境目がなくなってきた。」
「太ももとおしり痩せをしてるのになかなか痩せない。」
と、悩んでるのではないでしょうか?
太ももやおしり痩せトレーニングを行っているのに痩せないのは、生活習慣の乱れが原因かもしれません。
それらの生活習慣を意識していないと、太ももとおしり痩せをしても、なかなか痩せることが出来ないので、
この記事では、そんな【太ももとおしりが痩せない原因と理由】を詳しく説明していきます。
また対処法も紹介するので参考にしてみてください。
運動不足による筋力低下
太ももやおしりには大きく関係してくる運動不足。
年齢とともに運動しなくなっていたな…
運動不足は筋力低下につながり太りやすくなってしまうので注意です!
運動不足によって筋力の低下が起きてしまうことで代謝が悪くなってしまい、脂肪燃焼がされにくくなってしまいます。
また、筋力低下にをしてしまうと効率的に脂肪を燃焼することが難しいため、太ももとおしりの皮膚がたるんでしまう原因になっています。
その結果、太ももとおしりの境目がわからないといった状況になってしまいます。
そのため、定期的に筋トレやマッサージ、ストレッチを行い筋肉にアプローチしていく必要があります。
特に太ももやおしりが痩せにくい方は、筋トレや有酸素運動を習慣化させるようにしましょう。
筋トレを習慣化させることで筋肉がついて太りにくく、むくみにくい状態になるので下半身痩せにも効果的です。
ですが、無理はしても無茶をして筋トレを行うのはやめましょう!
無茶に筋トレを行ってしまうとことで、脂肪だけでなく筋肉も分解されてしまうので注意が必要です。
もし筋肉痛などの痛みが出てきた場合は1~2日筋トレを休むようにしましょう。
有酸素運動を習慣化させると、血液中の中性脂肪やコレステロールを減らすことが可能です。
初心者の方でも始めやすいウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を取り入れて、1日10分からでもいいので行うようにしてみましょう!
乱れた食事習慣
食生活は太ももやおしり痩せにも大きく影響します。
マッサージや筋トレを頑張ったからと言って、カップラーメンやインスタントなど脂肪分を多く摂りすぎたり、カロリー過多になるくらい食べ過ぎている状況が続いていませんか?
また、食事のタイミングが不規則になってしまったり、寝る前に夕食を摂っていたりしていないでしょうか?
食事のタイミングが不規則になってしまうと、寝る前までに消化できず代謝が低下して太りやすくなってしまいます。
特におしりや太ももは脂肪が一番蓄積されやすい部位なので食事には注意が必要です。
✅炭水化物
✅脂質
✅タンパク質
✅無機質(ミネラル)
✅ビタミン
これらの栄養素がバランスよく摂れるように意識しましょう。
中でも、タンパク質は痩せやすい身体を作るためにも必要な栄養素なので意識して摂ってください。
また、塩分量の多いものは摂取は控えるようにしましょう。
塩分が高い物を摂りすぎてしまうと、体内で塩分を薄めるために水分をため込んでしまうようになります。
筋トレやストレッチなどの効果を高めるためには1日3食摂ることを習慣化するようにしましょう。
摂取カロリーやタンパク質が足りていない場合は筋肉に栄養が行き届かない可能性が高いんです!
また、1日1~2食に抑えている人ほど3食しっかり食べる方が痩せやすい身体づくりができます。
3食の食事をしっかり摂ることで、満腹感を維持できるため間食も少なくなります。
むくみを放置している
先ほども少し触れた【塩分の摂りすぎ】や【運動不足】が長く続いてしまうと、むくみやすくもなってしまいます。
さらに、むくみは脂肪が蓄積されやすいため凸凹したセルライトの原因にもなります。
などのようなむくみの原因が上げられます。
むくみはその日のうちに対策するように心がけるようにしましょう。
むくみの放置は脂肪の蓄積になってしまいます。
また、塩分の摂りすぎには特に注意するようにしましょう。
普段の食生活でも減塩の物を意識して摂るように心がけるようにしてください。
例えば、
・みそ汁は減塩にする
・加工食品やインスタントは控えるようにする
などのことを少しずつ行うようにしてみましょう。
簡単なことなのでぜひ挑戦してみてくださいね。
長時間同じ姿勢で座っている
デスクワークで座りっぱなし、販売などの仕事で立ちっぱなしなどのような状況が続いてしまうのも太ももやおしりが痩せない原因の一つです。
同じ体制のままいることで余分な水分が溜まってしまったり、リンパや血液の流れが悪くなり老廃物が溜まってしまうので結果的にむくみにつながってしまいます。
むくみによっておしりや太もものサイズが大きくなってしまうので注意が必要です。
また、デスクワークなどの同じ体制は運動不足だけでなく骨盤のゆがみにもつながってしまいます。
骨盤が歪んでしまうことで一部の筋肉に負荷がかかってしまい、おしりが出たり太ももが大きくなってしまう原因になってきます。
その他にも、骨盤が広がってしまうことによっておしりが垂れてしまい、おしりと太ももの境目がわからなくなる原因にもなります。
そのため、定期的に立ったり、マッサージをしてリンパを流すように心がけるようにしましょう。
片脚に重心をかけている
太ももやおしりがなかなか痩せないという方で一番多いのが片脚に重心がかかっている方です。
片脚に重心がかかることでどうして太ももやおしりが痩せにくくなるの?
片脚に重心がかかることで骨盤が歪む原因になってしまうからです。
先述したように、骨盤が歪んでしまうことによってお腹の脂肪や内臓が下がってしまうことで、おしりや太ももに脂肪が流れてきてしまいます。
内臓の位置が下がってしまうことで、栄養の吸収がうまくできないだけではなく、老廃物の排出がスムーズに行うことが出来ないということが起きます。
また、代謝も落ちてきて脂肪もつきやすい状態になってしまい痩せない原因になります。
なので、脚を組んでしまう癖があったり、片脚を重心に立っている人はすぐに改善していくようにしましょう。
また、猫背や反り腰になってる方も同様で骨盤が歪んでしまう原因になるので、改善するようにしましょう。
姿勢改善するために
姿勢を改善する対策として以下のことを行ってみてください。
これらのポイントを意識して歩くようにしてみてください。
これらのポイントを意識することで、負荷を分散することが出来るため姿勢の改善を行うことが出来ます。
直ぐに姿勢改善できることが出来ることが多いので、まずは一つずつ日常生活で意識して行ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
太ももやおしりなどの下半身痩せには、生活習慣・姿勢の改善がとても重要になってきます。
いくら筋トレやストレッチ、マッサージを行っても効果が出ないという方はこれらの原因が考えられます。
もし、太ももとおしり痩せを行ってもなかなか効果が出ないという方はこの機会にセルフチェックを行ってしっかり見直してみてください。
コメント