こんにちは!
整体師&パーソナルトレーナーのしがです!
今回は、知り合いの方がボロ家をどうしたら良いか?
相談があったので、思い切って僕がDIYリフォームをして
空き家を仕事スペースにできないか考えて、おもいきってやってみました!
DIYリフォームでかかる
「・費用・購入先・大変なこと・やりがい」などをお伝えし、参考になれば幸いです。
ボロ家をDIYする流れ
知り合いの方と話していて、実家のボロ家が7年以上空き家状態だったため、壊すか検討している状況を知りました!
アパートで整体とパーソナルトレーニングをしていたので、もう少し広いところで仕事ができたらいいなと思い、ボロ家をDIYして、お店を作ることを決めました!
ただDIY素人で、やったことがないのに、どこまでできるのか?という疑問を持ちながら、とりあえずやることにしました!
仕事の休みの日(週に1回程度)2024年2月スタート!およそ6か月(予想)2024年12月を目標に
・1階の14畳の部屋
・トイレ
完成させたいと考えています!
①ボロ家の床からDIYリフォーム
最初に取りかかったのが、床です!
床がフカフカしていたので、もしかしたらシロアリが??
と思いぶっ壊すか、その上から板を張るのか迷いましたが、壊すことに…
思った以上に床はしっかりして、よかったのですが、壁や天井もDIYするのであれば、石膏ボードや天井のゴミや埃などが大量に落ちてきて汚れるので、床のリフォームは最後がよかったな!
と思う今日この頃です!
8畳と6畳の床DIYリフォーム
8畳の床はフカフカは、ただの劣化だったので安心しつつ…
助かったな~と思った半面、床を作っていかないといけない!という思いで頑張りました!
当初は床だけ張れたら後はそのままでもいいや!
と考えていました(この時までは)
段差が上がってしまうので、6畳の場所も一緒に床のDIYをやりました!
続いて使用した道具について説明していきますね。
床のDIYで使用した道具
床を剥がすのに使った道具は
・大バール
・インテリアバール
・ペンチ
・金槌
・軍手
大バール
大バールは、床を破壊するために使用しました!
その他、トイレを壊す時や活躍する道具になります!
12mmべニア板
トレーニングをするためには、ある程度頑丈にしないといけないので、12mm(1820×910)の床を2枚重ねにしました!
6畳の床はしっかりしていたので、12mm1枚引くことで統一感を出しました!
12mmのべニアは、ネットで買うよりもホームセンターがお得でしたよ!
お近くのホームセンターのリサーチを忘れずに!
トレーニング部屋のみの使用のため、断熱材はいれておりません!(住む用途ではないため&節約)
シロアリもいないことがわかったので、床はバールで剝がしました!
ネジ
24mmベニヤ板をビスで止めるので、長めのビスを購入しました。
ビズはホームセンターが安い可能性もあるので一度確認することをおすすめします。
マキタのインパクト
マキタのインパクトですが、私は家にあった14.4vの家庭用のインパクトを使用していました。
できないこともないですが、18vがやはり充電もパワーも違うので、18vがおすすめです。
同じメーカであれば充電器、充電池もシェアできます。
単品売りなので、バッテリーと充電器もお忘れなく!
14.4v用の充電器では、18vは充電できません。
14.4vだと床張りで充電切れがおきたりすることも多かったです。
家庭用のインパクトと業務用の充電器とのインパクトとはそれぞれ充電池特徴もちがうので、用件等ですね。
充電池で、リサイクル品は、どうですか?ときかれるのですが、使えるかもしれないですが私は、なるべく使わないようにしています。
純正の方が良い!というのを教えてられてからずっとそのまま使っていきました!
床(フロアタイルを除く)を張るときに必要だった商品
・ベニヤ12mm×24枚
・インパクト
・ネジ(700本入り)
床を張るときは腰が痛くなる人も多いので、中腰の姿勢には注意しつつ、負荷をお尻ともも裏逃がすようにやることををおすすめします!
これらがあれば、ボロ家でしたら、大丈夫かなと思います。
6畳DIYの壁リフォーム編
6畳の壁をDIYする前に、押し入れが邪魔だったので、取り外しました
押し入れを解体する時に必要だった物
・大バール
・インテリアバール
・ペンチ
・金槌
・軍手(グリップ)滑り止めがあるのが良い
解体は大体これらが必要だと感じました。
壁はクロスを張ることにしたので、
少しでも安いボードを張りたくて考えてOSBボードか石膏ボードで悩んで、石膏ボードにしました!
石膏ボードは安くて形も変えやすいので、使いやすいです。
6畳の壁を張る(クロスは除く)
壁を張る際は、なるべく隙間なく張りたいので、大きい面から張っていきました!
裏面にはボンドをたっぷりつけて(とくに端っこは丁寧にボンドつけました!)
四方八方にタッカーで打ち付けました!
ビスうちは?どうなの?
と聞かれるのですが、石膏ボードのため打ち込み過ぎて割れる可能性(素人DIYのため)があったので、タッカーでみだれうちで、うちつけました!
窓の周りにはみきりをつけました!
最後に石膏ボードの隙間をパテ埋めして平らにしました!
ボンド
ボンドはどれくらい使用するのかわからず、3kgを購入しました!
白色のボンド(乾くのに時間がかかるらしい)
業務用の木工ボンドをそのまま使うと、ボンドが出過ぎてもったいないので、ボトルタイプのボンドがあるとかなり節約してつかえますよ!
Amazonで4点購入するとさらに値引きしてもらえるので、おすすめです。
僕の地域ではホームセンターで1つ買うよりもネットで1つ買う方が安かったです。
一軒家の一階をやると決まっていたのなら、最初から4つ買っておけば…と思うことよくあります!
タッカ
ビスだけでいいと思っていたら、タッカを勧められました!
最初はなぜタッカが必要なのか分かりませんでしたが、針なのに頑丈に壁を打つことができるので、今となっては必需品です。
時間短縮するにはDIY必須アイテムです!
タッカの針がうまく入らない時はポンチでその針を押し込むのですが、これは本当によく使いますので、購入しておくと良いです。
タッカはなかなか重くて動作を変えて行いますが、押し付けて弱いと針が浮いてしまうもしばしばあります。
パテ
石膏ボードやベニヤ板の隙間を埋めるために使用するパテです。
何も知らずにやっていましたが、あまりもりもりにすると削ってまっすぐにする必要があるので、丁寧に塗っていくのがおすすめですが、練習が必要だと感じます。
石膏ボードを張るときに必要だった物
・ボンド3kg
・タッカー
・針(タッカー用)
・パテ
・パテ用のハケ
・水
・バケツ
・みきり
天井を張る!6畳の部屋
若干、雨漏り?とおもわれる所もありましたが、そのままベニヤ板の3mmを張り付けました。
天井が低いと圧迫感を感じるので、ダウンライトを9つけることにして、明るさを調整することにしました!
天井ができたらそれを埋めるためにパテ塗りをしました!
6畳の天井を張るときに必要だった物
・3mmベニヤ板
・ボンド3kg
・タッカー
・針(タッカー用)
・パテ
・パテ用のハケ
・水
・バケツ
・みきり
ベニヤ板、石膏ボードは、サイズも大きいため、なかなか運ぶのが大変ですが、ホームセンターでは、購入するとトラックを90分無料で貸し出してくれます。
借りる際は、免許証が必要です。
ネットでは送料が別途必要ではありますが、家まで届けてくれますので、時間短縮したい方は、ネットがおすすめで、少しでも安く抑えたい人は、近くのホームセンターでの購入がおすすめです。
8畳の天井DIY
天井は広いに越したことないですが、その分、直す場所が増えたり、部屋が広くなることで空調にお金がかかることを後から知りました。
悩みどころではありましたが、私が借りた一軒家はハクビシンが住みついていたせいか、彼らのトイレが天井でした!
それが絶対的に許せず、私の場合は天井を取り外すことにしました!
カビ臭い、天井が変色している、天井が剥がれている状況は注意が必要です。
ハクビシン対策としてバルサンも検討しましたが、やはり専用の害獣撃退グッズで対策をお勧めします。
天井は大きい柱があったため、そちらをみせるために、石膏ボードをきれいに貼りました。
これがなかなか大変で、天井に打ち込むように作業するので、目に石膏ボードの粉やホコリがおちてくるので、これほどきつい作業はありませんでした!
8畳の部屋を壁を張る
壁は石膏ボードを張ることにしました!
柱をみせる、段差がでないように、廃材(主に石膏ボード)を使って隙間を少し埋めました。
手順としては、5つの工程です。
石膏ボードを切る
ボンド付ける
タッカーで打ち付ける
パテで隙間うめる
壁紙張る
トイレのDIY
トレイの大変なところは、壁に貼ってあるタイルをはがすのに最も時間がかかりました。
ゴミもでますので、ある程度の大きさがあるところでしたら、タイルの上からボードを張ることをおすすめします。
私の場合はタッカーが使えず、インパクトの強さも家庭用だったため、おもいきって、タイルをとりましたが、とてつもなく労力でした!
この時は、ハンマーと大バールを使ってタイルをとりました!
応接間のDIY
応接間の和室はDIYする予定はなかったのですが、天井が薄気味悪く、空気どんよりしていてカビ臭印象でした!
害獣がすんでいるのかな?と思い、棒で天井をツンツンすると、砂利のような音が…
一瞬でわかりました…
続きは本文にて
応接間DIYの順番はこちらです!
①天井壊す
②押し入れとその壁を壊す
③木の板&廃材の石膏ボードで下地
④石膏ボードを張る
応接間DIY①天井壊す
応接間の天井裏に大量のハクビシンのうんこがあることは、経験上なんとなく分かりました!
7年間空き家だったことで住み着いていたんだなと。
さっそく天井を大バールで剥がしながら、天井を壊しました!
えげつないくらい落ちてくるハクビシンのうんこ…
壊す大変さと壊してよかった気持ちが複雑でした!
壁にあった見切り?ポイのをすべて剥がし、
②押し入れとその壁を壊す
押し入れの壊し方が分からず強引にDIYしまいたが、破壊した時に構造を知ることができました!
この構造を知っていたらもっと簡単に壊せてたんだろうな!とおもいました!
③木の板&廃材の石膏ボードで下地
和室を洋室にしようと思い、和室っぽい感じをなくすために、壁をふかすために
長い木(名前忘れてしまいました)を張り付け、その上に廃材として出た石膏ボードを張って高さ調整しました。
使用材料
・長い木
・石膏ボードの切れ端
・ボンド
・タッカ
④石膏ボードを張る
和室はやたら歪みがあり、上下左右の高さが違うためなかなか石膏ボードが入っていきませんでした…
少し削っては、はめてみる!などをして微調整しながらやっていきまいた!
本当はOSBを使って天井を貼りたかったのですが、電気も通ってなく丸鋸で作業するのは大変と判断して、石膏ボードにしました!
微調整が難しいので、素人はまずは石膏ボードからスタートするのがおすすめです。
石膏ボードは安くて微調整しやすいですよ!
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